ニトリのシステムキッチンde 格安キッチンリフォーム

ニトリのシステムキッチンに決めた理由

ニトリのシステムキッチンを選んだいちばんの理由は、その価格の安さ。キッチン本体+オプション+工事費でトータル60数万円という値段は、私たちが想像していたよりもずいぶん安いものでした。
私たちは、もともと中古の木造住宅（購入時点で築27年！）を買ったくらいですから、ゴージャスで高級感のあるシステムキッチンでなくとも、そこそこのグレードで、基本的な機能が備わっていれば十分、と考えていました。

ニトリのシンプルシリーズのシステムキッチンは、クリナップ、サンウェーブ、タカラスタンダード等の国産キッチンメーカーのシステムキッチンに比べると、そっけないというか、高級感には欠けます。
でも、私たちには”ちょうどいい”という気がしました。基本価格159,800円の格安キッチンだって、今まで使っていた30年モノの古い流し台から比べれば、ものすごく立派に見えるというもの。

お金を気にせずに使える身分なら、もっと高級なシステムキッチンを選んでいたかもしれませんが、価格と品物のバランスを考えると、ニトリのシステムキッチンは私たちのニーズにぴったりでした。
ネット上でニトリの口コミを見ると、ニトリファンによる「この価格でこのキッチンなら素晴らしい！」という意見と、アンチニトリ派（？）による「ニトリのシステムキッチンなんて、安い輸入品ばかり使っていて、安かろう悪かろう、だ。」という意見の両方が見られました。私は（ニトリファンでも何でもないけれど）、前者の意見に近い気持ちで、確かにコストパフォーマンスは優れている、と思いました。
そのあたりが私がニトリのシステムキッチンを選んだ理由です。

契約～工事費用振り込み・ニトリ代金支払いまで

話がまとまり、先日見積もりにきてくれたY建設のSさんに電話で「工事をお願いしたい」と連絡。
すると、たまたまSさんは別の仕事でうちの近くに来ていたため、帰りによって契約書を作成してくれることになりました。

数時間後、Sさんがうちに来て、前回の見積もり書を元に、変更する部分は変更し、正式な契約書を作成してくれました。サインをして印鑑を押すと、「本当にキッチンリフォームの契約をしたんだ～」と実感。（まぁ、この段階ではまだクーリングオフ期間があるのですが。）

打ち合わせの後、記録のために打ち合わせ書を書いてもらい、リフォーム当日までに私がしておくべきこと（ガス工事の手配、工事金の振り込みについて、ニトリへの商品代支払いなど）の説明を受けます。また、当日は数時間断水すること、既設キッチン解体材を仮置きするスペースが必要なこと、なども説明されました。

工事日は3週間以降の平日ということだったので、夫の休みの日を選んで希望日を伝えました。





契約をした次の日、ニトリの店舗、契約に対するお礼と、支払いに関する案内の電話がありました。料金は、施工日の10日前までにニトリ店舗に足を運び、代金を支払ってほしいとのこと。
いよいよ、本格的にキッチンリフォームに向けて動き出しました！